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チームOriHime

「寝たきりでも世界を楽しく変える」 -番田雄太-

 こんにちは、チームOriHimeのメンバー、番田雄太です!
 私は4歳の時に交通事故による頸髄損傷で肢体不自由となり、522681_4287311774186_366293596_n.jpg
 呼吸器を装着、以来23年間、岩手県盛岡の病院での療養が続き、友達も話し相手もなく、人との関わり方に悩み、大きな苦痛と精神的ストレスに襲われていました。
 でも、人との出会いが私の世界を変えました。人とリアルに繋がることを楽しめるようになりました。ベッドの上にいる人の多くは様々な制約の中にあり、外の世界と接点もなく、自由な意思すら持てずにいるのです。そんな人たちが生きる意味を感じられる世界にするべく、私自身もパイロットとしてOriHimeを使いながら東京の会議に参加、分身ロボットの開発チームに参加しています!
「どんなに離れていても、身体が不自由でも強い意思を持ち、想いをカタチにし、社会に参加できる未来」、それが私たちチームOriHimeの理念です!

チームOriHime メンバー


吉藤オリィ
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 小学校5年から中学3年まで不登校。高校時代は車椅子の新機構を発明していましたが、車椅子に乗ることもできない人達の生活を知ったことで、心を運ぶ車椅子を作れないかと2009年から分身ロボットOriHimeの研究を開始しました。私(番田)との出会いは2013年の冬に送ったFacebookメッセージでした。
 詳細は↑のプロフィールから。

ユウキ・アキ
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 高校時代に結核になり入院し、半年間学校に通えなかった経験があります。吉藤とはサイエンスのコンテストの歴代優勝者仲間で、流体力学の研究者でした。世界学会で発表する機会を結核により逃したことでOriHimeに意気投合し、2012年に吉藤と共にオリィ研究所を設立しました。主に事務や資金管理を一手に担っています。

藤澤義之
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 日本興業銀行会長、メリルリンチ日本証券代表取締役会長という経歴をお持ちです。2003年からALSを発症され、寝たきりとなりました。2013年からOriHimeを利用され、目の動きでOriHimeを使い、庭や周囲を見渡したり、吉藤と一緒に新しい視線での文字入力システムを開発されました。その経歴と経験を活かし、私たちに様々なアドバイスをしてくださっています。

番田雄太
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 私は4歳のとき、交通事故による頚椎損傷で呼吸器使用者の肢体不自由者となりました。10歳のときから顎を使ってPCを操作し、2013年に吉藤と出会い、それから一緒に全国を講演したり、勉強しながら、OriHimeパイロット兼、オリィ研究所の秘書兼、広報として会社員をやっています!人との出会いが人生を変える!OriHimeはそのツールです。どんな人でも社会と繋がり、想いをカタチにできる未来を作るため、頑張ります!



「心が自由ならなんでもできる」チームOriHimeの挑戦

 寝たきりでも、心が自由ならなんでもできる。
たとえベッドの上から動けなくても、学校に通えるし、友達も作れて、仕事もできる。社会は、きっと面白くなる。生きることがきっと、楽しくなる。
私たちが、それを証明していきます!

分身ロボットOriHime
ベッドの上から世界へ参加!

入院しながらの家族団らん
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ホームパーティー
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学校への登校
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遠隔海外旅行
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結婚式、遠隔将棋大会への参加
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花見、お墓参り、自転車で買い物(父親と)
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出会い、友達づくり
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講演(吉藤×番田)
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二足歩行、日本武道館で1万人の前で挨拶
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これからも私たちの挑戦はつづく!

「肢体不自由であっても、社会に参加できる未来を目指して」

メッセージ:番田雄太

 私は交通事故による頸髄損傷で呼吸器使用者の肢体不自由となりました。4歳から長期にわたる病院での療養生活が続きましたが、一昨年に約22年が経ち、やっと退院することができました。事故に遭ってからの22年間、私は思い通りに動くことができず、大きな苦痛と精神的ストレスに襲われていました。

 気持ちが元気な私は常に縛り付けられている感覚でいました。外の世界で風を感じ、空を感じ、それぞれの人が、やりたいことをできる。そんな当たり前のことができないのです。

 肢体不自由であるために、寝たきりの状態が余儀なくされると外との接触が無くなり、人との出会いが遮断される。それは「孤独」を引き起こし、自分の「価値」を見失い、「生きる」気力を奪います。事故後の私は危うくそうなりかけました。健康な人は、それが当たり前にあることが、当たり前ではないことにも気付かず、友達と勉強をしたり、遊んだりすることが普通にできると思いますが、私はこれまで友達とも関わることもない人生でした。今もそのまま行動を起こさずにいたらこの舞台にも立つことはありませんでした。

 私は、人との出会いとリアルな繋がりによって、世界は拡がっていくのだと確信しました。
 出会いが、個々の状況と環境を変化させる。私は人の手を借りることができるから現在がありますし、これからもあります。肢体不自由でも強い意思を持ち、その意思を誰かに伝え、協力し合いながら行動していければ、社会に参加できる。
 世界中の私と同じ境遇にある人たちにも、そんな未来が必ず来ることを伝えていきたい。OriHimeを作ることが目的ではなく、私たちの目標は人との出会い、つながり、そしてその次へ
 世界中のベッドの上で過ごす人たちが、等しく社会で活躍できる未来を創ります!

2016年 番田雄太
番田Facebook

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WBSロボット特集 私の登場は5分50秒から

吉藤×番田による講演依頼も受け付けています!
(私、番田はOriHimeで参加します!)
講演依頼はこちら